新企画「果報は寝て待つ部屋探し」
ルームプラスより新しい部屋の選び方の企画が公開されました。
「果報は寝て待つ部屋探し」
詳しくはこちら ↓
こだわりが強いだけに長期戦に持ち越してしまう方へ
部屋を探すとき。それは家族構成が変わったり、進学や転勤などによる「受動的」な理由で引っ越す場合がほとんどでしょう。その一方で、豊かなライフスタイルを追い求め、こだわりが強い方は「能動的」に部屋探しをする機会やモチベーションがあると思います。しかし、こだわりが強いだけに気に入る部屋が見つからない、妥協もしたくない、そういった理由で部屋探しが長期戦に持ち込むことが少なくありません。
〜引越しの動機について書いた過去の記事〜
引越しの動機 〜 日本と外国の違い〜《前編》 - Design Knead
分母に目を向けた企画
一般的に部屋探しとは「住みたい部屋を空き物件から探す」ことになります。しかし、今回の企画でスポットを当てたのは、賃貸住宅の分母である「入居済み物件」。無数にある物件から、本当にオススメしたい部屋を厳選した「レコメンド物件」としてご紹介します。
一言で言うと「提案型ウェイティングサービス」
住みたい部屋があったけど入居済み。待ってでもそこに住みたい。そんな場合に、空室予定が出たら連絡をもらうという「ウェイティングサービス」というのがあります。部屋を探している人が特定の物件を指定して連絡を待つというシステムです。
今回の企画では、お客様に空室が出たらお知らせすることに変わりはありませんが、「レコメンド物件の中から」というのがポイントです。これまでたくさんの部屋を見てきたルームプラスと、建築設計側の立場である私が一緒に選定しています。今後も登録物件を増やしていく予定ですのでお楽しみに。
行列に並ぶ国民性
数時間行列に並んででも食べたいラーメン、パンケーキ・・・。日本では本当に好きなものを手に入れる(食べる)為には「並ぶ」「待つ」ということがよくあります。それだけこだわりが強いということでしょうか。そんな国民性ともマッチした部屋の選び方ではないかと思います。しかも、気になるお部屋があったらLINEで登録するだけ。並ばなくてもいいのです。
より詳しい企画の概要については、ルームプラスのサイトよりご覧ください。