賃貸選びのコツ【部屋の広さと家具配置】
賃貸住宅を選ぶときに気をつけたいのは、広さを◯畳や◯㎡という数字に惑わされないことです。数字はあくまでも探しやすくするための目安でしかありません。
大抵の募集情報の平面図には、家具のレイアウトイメージの記載がない場合がほとんどです。ソファやダイニングテーブルをどこに置くのか、現地を見るときに確認しておきたいポイントです。
続きを読むカレンダーの残念なお知らせ
カレンダーについての残念なお知らせです。
これまで2017年、2018年と箔押しカレンダーのデザイン、制作、販売をしておりましたが、私を含め今までご協力いただいていた関係各社の諸事情により、2019年のカレンダーの販売ができなくなりました。
過去にご購入いただいたお客様、そしてお問合せいただいたお客様には大変申し訳ありません。
当初は「欲しいと思うカレンダーが無いから作ってみた」という単純な思いから生まれたプロダクトでしたが、お客様から大切に使っていただいてるお声をいただくと、2019年カレンダーが空白になってしまうのはとてももったいないなと、今さらになってしみじみ感じております。
来年はまた違った形になるかもしれませんが、カレンダーを作れるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
(写真は過去の作品です)
Photographer / Ikuya Sasaki
映像制作のポートフォリオ
建築設計と映像制作と謳いながらも、ここ最近の映像制作に比重が置かれています。ポートフォリオ(作品集)としてインスタでアカウントを立ち上げ、過去の作品はそちらにまとめております。
しかし、インスタは動画を60秒までしか投稿できないため、一部の動画はダイジェスト版(ショートバージョン)になっております。そのため、今後はフルバージョンはvimeoで、ダイジェスト版はインスタでまとめるようにしていきます。
まだまだ作品としては少ないですが、勢力的に活動してまいります。
新企画「果報は寝て待つ部屋探し」
ルームプラスより新しい部屋の選び方の企画が公開されました。
「果報は寝て待つ部屋探し」
詳しくはこちら ↓
こだわりが強いだけに長期戦に持ち越してしまう方へ
部屋を探すとき。それは家族構成が変わったり、進学や転勤などによる「受動的」な理由で引っ越す場合がほとんどでしょう。その一方で、豊かなライフスタイルを追い求め、こだわりが強い方は「能動的」に部屋探しをする機会やモチベーションがあると思います。しかし、こだわりが強いだけに気に入る部屋が見つからない、妥協もしたくない、そういった理由で部屋探しが長期戦に持ち込むことが少なくありません。
〜引越しの動機について書いた過去の記事〜
引越しの動機 〜 日本と外国の違い〜《前編》 - Design Knead
分母に目を向けた企画
一般的に部屋探しとは「住みたい部屋を空き物件から探す」ことになります。しかし、今回の企画でスポットを当てたのは、賃貸住宅の分母である「入居済み物件」。無数にある物件から、本当にオススメしたい部屋を厳選した「レコメンド物件」としてご紹介します。
一言で言うと「提案型ウェイティングサービス」
住みたい部屋があったけど入居済み。待ってでもそこに住みたい。そんな場合に、空室予定が出たら連絡をもらうという「ウェイティングサービス」というのがあります。部屋を探している人が特定の物件を指定して連絡を待つというシステムです。
今回の企画では、お客様に空室が出たらお知らせすることに変わりはありませんが、「レコメンド物件の中から」というのがポイントです。これまでたくさんの部屋を見てきたルームプラスと、建築設計側の立場である私が一緒に選定しています。今後も登録物件を増やしていく予定ですのでお楽しみに。
行列に並ぶ国民性
数時間行列に並んででも食べたいラーメン、パンケーキ・・・。日本では本当に好きなものを手に入れる(食べる)為には「並ぶ」「待つ」ということがよくあります。それだけこだわりが強いということでしょうか。そんな国民性ともマッチした部屋の選び方ではないかと思います。しかも、気になるお部屋があったらLINEで登録するだけ。並ばなくてもいいのです。
より詳しい企画の概要については、ルームプラスのサイトよりご覧ください。
room+事務所の内装デザイン
少し時間が経ってしまいましたが、お付き合いのある賃貸不動産仲介会社のエステイ相馬さんの事務所を設計させていただきました。
札幌市内でお部屋探しをしたことがある方はご存知の方は多いと思いますが、オシャレ物件、オモシロ物件、リノベーション物件をピックアップして紹介されている、room+というサイトを運営されております。
過去にはエステイ相馬さんの所有物件にてリノベーションの企画、設計の他、部屋の選び方についての提案「サードプレイスからの部屋選び」の企画を形にするお手伝いをさせていただきました。
【room+企画 リノベーション賃貸物件】
http://www.rooms-plus.com/sp/c1.html
【サードプレイスからの部屋選び】
http://www.rooms-plus.com/sp/thirdplace.html
そしてこの度、事務所の移転を機に、内装の設計をさせていただきました。
要望としては、お客さんに来て欲しいと思えるようなデザイン、そして、社員たちが働いていて気持ちのいいと思えるようなオフィス。大きくはその2点でした。
room+というお店、会社のイメージや、今後の展望などについて話し合いながら、無事年末にお引き渡しすることができました。
Webを見て問い合わせしてくれたお客さんにとっては第一印象となります。普通の事務所の打合せスペースというよりは、カフェみたいに寛げるようなイメージを形にしました。
残念ながら完成時の写真を撮るタイミングを逃してしまい、写真はこの一枚…。
しかし、この度ご協力いただいた方たちの動画をまとめておりますので、その中で打合せスペースなどの雰囲気をご覧いただけると思います。
【621】造作家具
【花人 村上 仁美】花や枝物などのディスプレイ
【jobin.】造形作家
そういえば、「踊る一級建築士」と謳いながらも建築のことについてまともに書いてなかったですね。今更ですが。一応、こんなこともしてますよーという紹介でした。